思うこと言いたいことの羅列


by aoyamaroad

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主役交代

グリコから始まったおまけ付きお菓子は、近頃「食玩」と言われるようになって、そのオマケの精密さ、豪華さは加速の一途をたどっている。
c0031305_8144386.jpgc0031305_8152670.jpgこれらのオマケの凄さは「海洋堂」をはじめとする凄腕制作集団が台頭してきているからなのだろう。
今やオマケがメインで、本来主役であるべきラムネやチョコなんて捨てちゃってる奴もいる。
特に「おまけ全6種類、シークレット1種類」なんていうのだと全部集めるまでにいくつもダブって、どう見ても真剣に作ったとは思えない菓子は、コーヒータイムに強制で毎回食べるハメになったりしている。
クッキーだとその味は「赤ちゃんビスケット」に似ている。
ラムネやガムにいたっては、「なんだこりゃ」である。

全部集めたい心理で言うと「ガシャポン」もそうだ。
少し前に吉祥寺のガシャポンがいっぱいある店で、高校生くらいの女の子が真剣にひとつの機械の前で格闘していた。c0031305_16155885.jpg
何を集めているのか機械を見てみると、そこにはなんと「土偶」と書いてあってびっくりした。
女子高校生と土偶。なんてシュールな組み合わせなんだろう。
その女の子は「土偶」のどこに共鳴したのだろうと思いながらも、彼女の部屋のどこかに、その土偶たちが並んで置いてある様を想像するのであった。

あるとき変なモノを発見した。
オマケの中に、わけのわからないモノが含まれているたのだ。

ものすごく一生懸命作られているけど、ものすごくかわいくない。
全てカラ回りしている感じがして、捨てるに捨てられずそれらを眺め続けるのであった。
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     ムダにずっしり重いんです。6センチなのに。
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by aoyamaroad | 2005-01-30 08:31 | 思いつくまま

盗まれて幸せな道具

同一方向へ向かう隣のホームの電車の時刻を見ようと、線路に落ちんばかりにホームぎりぎりのところまで進み、隣のホームの電光時刻板を見たが、発光ダイオードの視野角の狭さで、どう凝視しても見えなかった。
さらに隣のホームを見回すと、ずぅーっと向こうにもうひとつ電光板をみつけたが、今度は遠すぎて読めなかった。
その時、ふと思い出した。
オレ、望遠鏡持ってるんだった・・。
望遠鏡をのぞくと隣のホームの電車の方が3分早く来ることがわかった。

「やった。やっと役に立った。」そんな気持ちを吉祥寺でかみしめていた。

c0031305_20405954.jpgそう、僕はこういう時のために、いつも望遠鏡をかばんに入れていたのだ。
正確には望遠鏡ではなく双眼鏡の片方がもげたやつ。
これを、今回の前に使ったのは、考えたのだけれども思い出せない。
と、いうか今まで使ったのは、たぶん3回くらいだと思う。

この、もげた双眼鏡は中学3年の時、放課後に何かの集まりで、知らないクラスに行った時にたまたま座った、一番後ろの席の机の中にあったもの。
その当時僕は、視力が悪かったくせに、カッコ悪く思って眼鏡をかけてなくて、黒板も見えるフリをしていた。
机の中からもげた双眼鏡を見つけたとき、「この一番後ろの席に座っている奴、きっと黒板見えないんだ、僕もそうだからよくわかる。」と、誰とも知らないその席の住人に愛すべき同志のような感覚を覚えていた。

それなのに僕は「これ使えるかも、もらっていこう」と、なんの悪気もなく自分のものにしてしまった。

あれから30年以上、僕のかばんはいくつもかわったけど、どのかばんの中にも必ず存在していて、かばん中を覗いてこいつがいると、いつも、あの学校の、あの教室の、あの夕暮れの時間の出来事を思い出す。
今日、役に立った。たぶん3回目くらい。30年で3回くらい。
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by aoyamaroad | 2005-01-25 05:54 | 思いつくまま
先日ある肉屋で、買い物に来ていたおばさんの連れていた犬の写真を撮らせてもらった。
c0031305_2036675.jpgその光景を見た時、とっさに思ったのは、「肉屋に来ても肉を欲しがらない犬」なんて考えていたら、そのおばさんは、「撮ってくれるのよ、ほら、むこう向いて」と犬に声をかけてくれた。



もうひとつは、このブログの表紙にもなっている犬。
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公園で飼い主のおじさんが何かの用事で犬を置いて出かけた時の写真。
持っていくのがめんどうだったのか、おじさんはスーパーの袋に入ったトマトを、犬のそばに置いていった。
番をしてるのかしていないのか。


死んじゃって何年もたつけど、うちの犬だったら肉だろうがトマトだろうが、、キュウリだってレタスだって何だって食べた。
そんなうちの犬が、あまり好きじゃなったのは、病気になって初めて食べたドッグフードだった。
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by aoyamaroad | 2005-01-20 10:16 | どこかの犬

ポリシーの戦い

駅ですれ違ったおじいさんが、見覚えのある大きな箱を持って改札に向かって歩いて行った。
ああ、あれ、とうとう売れたんだ。僕はそう思った。
その箱は、駅近くの店で売っていたワープロで、6万円以上の値札が付いていたものだったからだ。
「今時ワープロだよ。」「6万以上もするんだよ。」僕らのあいだで、そんなことが話題になったのは1年近く前のことだっただろうか。
恐る恐る店に近づき棚の一番上にあるそのワープロを見に行ったりしていた。
なぜ恐る恐るなのか?それはその店のいでたちがあまりに強力だったからだ。

c0031305_793524.jpg3畳ほどの店には、たぶん千以上はあるだろう商品が山積みになっており、足の踏み場も無いほど。
店なのに店に一歩も入れないのだ
さらにお客がいたのを見たことないし、まあそれも店に入れないんだから当然なのだが。
その他の商品も、やたら古くて高いけど、一番売れ残ると思っていた、10年以上前の高額ワープロを買ってしまった人がいたことに、何か物語の終わりのような寂しさを感じたのだった。

この近辺にはもうひとつ同じように、とんでもない数の商品が置いてある電気屋もある。
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足の踏み場が無いほどではないけれど、2畳ほどの店には「たまごっち」から蛍光灯まで硬軟、目も回るような商品群が展示されている。
この二つの店を合わせたら5畳で数千もの商品数ということになるのだろう。

でも、僕が一番驚いたのは、ワープロの店のほど近くにある、余裕の店の方だ。
そこは惣菜屋なのだが、だいたい8畳くらいの大きさの店に、4つの皿に盛られた惣菜が等間隔で並べられている。その4つがこの店の全てであり、他には一切何もない。
あまりの余裕で寒々しく、このところの寒さに拍車がかかり、その店の前を通る時に襟を立てたくなるほどなのです。
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by aoyamaroad | 2005-01-18 07:24 | 不思議な街角
よくドトールに行く。
いつもテイクアウト。

ここのドトールの若い店員は、みんな少しヌケていて家に持って帰って開けてみると、あれがないこれが入ってない、なんていうことがしょっちゅう。

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この前なんてコーヒーのフタの飲み口に付いてるはずのシールが無くて、紙袋を開けた途端、最高の香りをいただきましたが、コーヒーのLはM以下に格下げの量になっていました。


先日もコーヒーテイクアウトの出来上がりを待っていたところ、後ろの一人用のテーブルから声がしました。 
「すいません・・」
振り返ると爽やかな感じの青年が、僕越しに若い女の店員に「すいません・・このレタスドッグにマスタードかケチャップは・・」
彼はそのホットドッグのレタスの下に、粒マスタードがたっぷり塗られていることを知らなかったのだ。
すると若い店員は「パンの下に」と、実に簡潔な返答。
ところがその青年は、ホットドック自体を持ち上げて、ナプキンあたりを探しはじめたのだ。
それを見て、あわてた店員は「下・・下に入ってます
なんと彼はお皿を持ち上げてさらに探し続けていたのだが、しーんとした空気に誰も声を掛けてやれなかった。
悪いのは彼じゃない。
マニュアルに書いてある言葉以外話せない店員、お前らのせいだ。
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by aoyamaroad | 2005-01-18 04:58 | 不思議な街角

人が死んだ日、安息日

ペットがかわいそう。特にイヌ。
家から一歩も外に出さないとか、服着せられたり、マニキュア塗られたり、自分の臭いがなくなるほどシャンプーされたり、ホント可哀そう。
最近ペットカフェに連れて行くためだけの、レンタルペットなんてのもある。

知り合いにお寺の坊さんがいる。
学校や町内の役員を、やたらかけ持ちさせられてたりするほど普段は時間に余裕ある人だ。
忙しいのはお盆の時と、檀家家族が、たて続けに死んだ時ぐらい。
そこには大きな犬がいて、毎日朝晩何時間も、住職のジョギングがてらの散歩が日課だ。
その犬、散歩しすぎで腱鞘炎になった。シアワセな犬だなあ。

玄関の横につながれていたその犬に住職は、「寒いから犬小屋に行こう」と言って鎖をはずし首輪を持ったら、その大きな犬は、手を振りほどく勢いで犬小屋へ入っていった。
あれほど自由の無い犬小屋へ、うれしそうに入る犬を初めて見た気がする。
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            玄関横の定位置より
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by aoyamaroad | 2005-01-18 03:19 | どこかの犬

あおる奴の責任追求

日本の馬鹿オヤジは最近さらにバカになって自らをとんでもない方向に持っていこうとしている。そして本も、こんなタイトルでおやじをあおる。
お願いだから、ヤキトリ屋の臭いが付いたままポマード塗るようなマネはしないでくれー。
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モテるオヤジ・お洒落オヤジ・ちょいワルオヤジ・・・・・・レオン読んでるあなた達は違うから
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by aoyamaroad | 2005-01-16 11:59 | カッコ悪いヤツら
日産のミニバンが、その広大なオープンルーフから見えた空や美しい風景を写真に収め応募してもらうなんていう企画をしていた。
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ボクもカメラ片手にどこかきれいな場所はないかとうろうろしているうちに、最初の頃の純真な気持ちは消え去り、悪意に満ちた心が芽生えてきます。
それというのもこの街は、どこを見ても、何を見ても、形も素材もばらばら、どんなにチープでもどんな色でも何でもオッケー、看板も誰かに怒られるまで何でもあり。
CMのように空の写真を撮ろうと見上げても・・・・・

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・(泣)
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by aoyamaroad | 2005-01-15 12:58 | 不思議な街角

BEST ONE キャラ

杉並のとある街をぶらぶら歩いていたら小さな雑貨屋を見つけた。
お客の年齢ターゲットは少し高めと思える商品構成で、どちらかと言えば質屋の販売部みたい。
足を止め、表のガラスから中を見てみたが、これといって欲しいものはなく立ち去ろうとしたら、覗いていたガラスに吸盤からぶらさがっている「ピーポくん」を見つけた。
顔は笑っているけど目は全然笑っていない、その表情を見ていたら無性に欲しくなり、戸の無い入口から一歩中へ入って店の人を呼んでみた。
中へ入ってあらためて店内を見回してみたら外から見てた感じたよりも、もっとすごい量の商品量だったことに唖然とした。

店の中から、いかにもこの店にぴったりのおじさんが出てきた。
「このピーポくん、いくらですか」と聞くとおじさんは、「これは売り物じゃあないんだよ。あ、これ?マスコットだよ」
そうだったんだ、マスコットだったんだ・・・・
後日、またその店の前にさしかかって、ガラスの「ピーポくん」を見てみたら、紙で漫画みたいなふきだしが貼ってあってこう書いてあった。
「ボク 売物でわ ありません」
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by aoyamaroad | 2005-01-14 04:00 | 不思議な街角

カッコ悪いと思うこと。

電車の中はメールメールメール
開いたり閉じたり開いたり閉じたり、カチョッ!パコン!カチョッ!パコン!やっとメール終わってポケットにしまったと思ったら、またすぐ出してカチョッ!パコン!もう気になって気になってしょうがないんだな。
ほとんど病気!依存症!あなた達ほんとかっこワリー!


電車の中でフルコース
片手はつり革、立ち食い、おにぎり2つとお茶、デザートにクッキーまで。さすが女の子。
がんがん食べる山手線。
前に座っているおばざんに降りかかる海苔の破片。
つり革手すりにつかまったその手、そのままつかむおにぎりクッキー。
かっこワリーっていうよりお里が知れる。

ミニバン所詮はバス
エアロ仕様にしても、大黒仕様にしても結局カタチはガテン移動車でしょ。
カッコ悪いモノをいくら改造してもカッコ悪いって。

スクーター
かっこわりー オールプラスチック
マフラーはみんな同じスーパートラップ。ださ!
カッコ悪いモノをいくら改造しても無駄だって。


最近の日本映画のTVスポット--必ず誰かが叫んでる。
ヘボい演技を隠す手段

最近の日本映画・ドラマ--主演:病人。
泣かせるための近道





イイ!ハナコアラ
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by aoyamaroad | 2005-01-13 01:44 | カッコ悪いヤツら